心が落ち着かずソワソワする
やらなければいけない事が多すぎる。
やりたくない事をやらなければいけない。
先が見えなくて不安しかない。
今日も学校や仕事が嫌で仕方ない。
人は言葉に出来ない悩みで満たされた時、落ち着かない気持ちに脅迫される。
例えば!
やらなければいけない事が多すぎる
という時は具体的なアイデアがないことに大きな問題がある。
そして、この言葉には具体的なアイデアを出すことを妨げる魔法の力がある。
言葉が脳を支配しているからだ。
想像して欲しい。
頭の中で同時に2つの言葉を出すことができるだろうか?
想像したら実際にやれるかやれないかを考えて欲しい。
果たして同時に違う事を考える事が出来ただろうか。
つまり、やらなければいけない事が多すぎる。
と脳でしゃべり続ける限り、何一つやるべき具体的なアイデアが思いつかないのだ
そしてそれに気づかないから、永遠にやらなければいけないことが多すぎる状態から抜け出せないのだ。
そういう時は一度 深呼吸 をするといい。
実際にわかるはずだ!
ちゃんと深呼吸すると、頭では何も考えられないのだ。
息をする事に集中すると、一度脳が空っぽになる。
それをしたら、まずは具体的なアイデアを一つでもいいから出してみる。
・・・最初に何をしようか・・・
やらなければいけない事がたくさんあったとしても、一つ一つ片付けるしかない。
面倒な事でもやるしかない!
でもきっと優先順位があるはずだ!
長期的に続く事があるかもしれない。
でも一歩踏み出せば一つは終わらせられるかもしれない。
脳をリセットすることは実は簡単じゃない。
忙しい!大変!つらい!無理!
そういったありふれた言葉は考える力を奪っている。
何に忙しいのか?
何が大変なのか?
何がつらいのか?
何が無理なのか?
どうしたら解決できるのか?
どうしたらその悩みが解決するのか?
何か出来る事はないのか?
悩む暇
という言葉があるように、悩むという事で頭を使う時間があるなら具体的な言葉を一つでも出せるよう繰り返す。
それが一筋の光を見出すこともあるだろう。
そしてそれは意識してやらないと意外と出来ない人が多いことでもある。
意識して改善するためには切り替えが必要だ。
そのためには
深呼吸
溜息とは似ている様で似ていない。
ため息は気持ちが下を向いている時に出るが、
深呼吸は下を向いていては出来ない。
つまり前を上を見ていこうと一歩踏み出す時にする行為だ!
結局どんな気持でもやらなければいけないときもあるし、
どんなふうに思って立ち向かうかは自分が決める事。
わざわざ下を向いて向き合う必要ってあるの?
どうせやらなきゃいけないなら、気持ちだけでも無にして戦おう
どれだけ考えても無理なら逃げたっていいんじゃない?
どれだけ具体的なアイデアを出しても解決できないなら
逃げたっていいよ
逃げる方法を考えよう!
でも具体的に
今が大変なら違う道選んだ方が楽な時もある。
でも違う道を考えても考えても無理なら、もしかすると今の道が一番自分にはやれることがあるかもしれないよ。