こんにちは、案内人のかげむしゃです(=゚ω゚)ノ
緊急事態宣言が緩和され、通常とは少し異なりますが、
色々な事が平常通りになってきたと感じる今日この頃です。
しかし、えぼるぶが経験したことを元に、
『人間』と言うものを客観的に判断すると、
とても脆くて弱い
と言うことを感じております。
そして、不安が少なくなった時こそ、次に向けての準備をしていかなければいけないと言うことを考えます。
この準備と言うのは、食料や日常品と言った『物品』と言う備えより
『心構え』と言う心の準備が必要だと考えます。
偉そうな事を言っておりますが、自分自身が自分の弱さを知っておりますので、
自分に対する戒めも含めて記事を書きつつ、冷静になれる方法を考えてい行こうと思っておりますので、良かったらお付き合いください<m(__)m>
さささ、参りましょうかね(=゚ω゚)ノ
弱くて脆い
コロナの脅威は嫌と言う程感じたと思いますし、
まだまだ予断を許さない状況ではあります。が、
コロナ以上に人間と言うものの怖さを感じた時期だったと思います。
転売・買占め
街中から色々なものが姿を消し、人々は翻弄されました。
特にマスクや消毒液などの転売が横行した時期でもありました。
転売と言うのは商売だから自由だ!という主張をするかもしれません。
法律的に正しいか正しくないか?はどうでもいいですし、権利とかどうでもいいのですが、結局人間も単なる『動物』に過ぎないと感じました。
人の事より自分。儲かるなら人の事なんてどうでもいい。
そういう事がかなり垣間見えたと思います。
中には罪悪感の中、転売している人もいたかもしれない。友達に知られたら、白い目で見られるかもしれない。でも、やってしまう。
大体そういう人の言い訳は
みんながやっているから・・・
批判
とにかく世の中に批判があふれた時期だったと思います。
政府が考える事、やること、周りの人がやっていること、それ以外にも批判が続出しました。
確かに私も色々疑問に思いましたし、それどうなの?って思う事はありましたが、
それを言ってどうしたいの?
という気持ちの方が強かったです。
もちろん言論の自由もありますし、発言すること自体が問題だと言うつもりはありませんが、こういう緊急事態に対して、批判や文句しか言えないなんて、本当にこの先が怖いな・・・って思いました。
結局自分の考えられる範囲でしか物事を判断できないわけで、
最終的には自分にとって損になるのか?得になるのか?
と言う事がメインの批判が大多数だなぁと。そして、それが過剰になれば
自粛警察や匿名での嫌がらせ、自分以外の人に対する攻撃、思い通りにいかないからと言う名の無意味な八つ当たり・・・etc
と姿を変えていきます。
心の余裕がない時は、冷戦な判断を欠き
自分がされたらあり得ないと思う事でも、
正当化した理由を勝手に作り出し、あたかも正義であるかのように振る舞う
そんな人間の弱さが露呈したと思います。
映画『コンテイジョン』
を知っていますか?
2011年に公開された映画なのですが、コロナで起きた現象によく似ていると言うことで、一時期世間で注目されました(/・ω・)/
えぼるぶもその時に興味を持ちDVDを借りてみたのですが・・・
まさに言われているように、今の状況に酷似した内容でした。
あまりネタバレをしてしまうといけませんが、えぼるぶがこの映画から、次の混乱について思ったことがありますので、それをお伝えたえしたいと思っております。
ちなみにここから先は
映画のネタバレを含む記事
となりますので、ネタバレを避けたい方は、ここから先は足を踏み入れない方が良いと思います<m(__)m>
よろしくお願いいたします。
この映画の中では、世界各地に未知の感染症が広がっていきます。
この得体のしれない感染症の広がりとともに、
問題となったのが、
『パニック』
です。
感染症の状況や広がり方だけでなく
人々が恐怖の際に陥る
『パニック』が現在と酷似
しています。
例えば、感染症に効果がある!と言う
根拠のない物に対するデマが広がったことで、効果が期待されるだろう物を、人々が手に入れるために行列が起きる。
しかし、それらに限りがあり、手に入れられなかった人々が暴動を起こす。
デマを流した人は、自分の利益の為に人々を陥れても自分さえ良ければいい。
と考え儲けていく。
うん!!どっかで見たことあるような( ゚Д゚)
そして、更に立場が上で情報をいち早く手に入れられる人は、
悪気はなかったものの、自分の大切な人に情報をもらしてしまう。
簡単に言えば、都市封鎖が起きる前に出来る限り食料など必要なものを買い込み郊外へ避難しろ・・・と。
たちまち町中から物がなくなり、よくわからない恐怖や不安を抱き、人と人とが争いを始める
ピンチになると弱い人間と言うものの本当の姿を映し出しているような気がしました。
未来の混乱を予想
前置きが長くなりましたが、ここからが今回の記事のメインとなります。
色んな事がこの映画で起きるものの、最終的にはある程度の事が判明し
未来への希望を持って終了します。
が、えぼるぶが最後の最後で
『感じた不安』
があります。
それは、映画の中で感染症に対するワクチンが作られ、人々に随時渡されていく部分・・・
『これって結構重大じゃない?』
と言うことです。
ここからは、私の想像や勝手な意見ですが、
『誰から打つの?』
と言う話です。
映画の中では、誕生日の抽選により、ワクチンを打つ順番を決めていました。
そして、人々がそれに従う形でまとまっていくのですが・・・
それが現実で使えると思いますか??????
前置きでお話したように
人は脆い
とにかく自分にとって不利になる事に、
批判を繰り返す。
パニックに陥ると冷静な判断行動が出来ない
混乱に生じて、得をしようとする人が出てくる
心に余裕がないと、平気で人を傷つけられる
世界中にコロナの脅威が知れ渡った今、
ワクチンを作る事が大変なのは間違いありませんが、
仮にワクチン精製に成功しても混乱が待っているはずです。
ワクチンはきっと大量生産できるわけではないでしょう。
世界中から、ワクチンの原料の奪い合いが始まるかもしれませんし、
ある程度の確保が出来るまで、情報は公開されないかもしれない
選別された人のみが受ける権利を得られる時代になるかもしれない。
これを商売にし、効果のないワクチンをそれらしく煽り、人を騙す人々が現れるかもしれない。
もし正規のワクチンの情報が流れたら、人々は
我先に・・・と言う気持ちになり、
問い合わせや、長蛇の列は必至になるかもしれない。
それならば!と優先順位を決めたらどうなるでしょうか?
医療従事者は必須ではないか?
子供が優先ではないか?
いやいや、悪化しやすい高齢者が先じゃないのか?
高齢者だけじゃなく特定疾患を持っている人のほうが優先じゃないのか?
仕事をしないと経済は回らないのだから、若者やバリバリ働く人を優先しろ!と言う暴動が起きるかもしれない。
立場が変われば、その立場の人の言い分はもっともらしく聞こえます。
結局批判と言うのは、あまり意味がないし、言ったところで何も解決しないし、間違ってない批判だとしても、間違ってない答えは他にも存在するとかもしれないと言う事です。
現在の様に比較的落ち着いている時にワクチンが出来たのなら、混乱は少ないかもしれません。
しかし、第2波と言われるコロナの襲来にあい、
今まで以上の打撃を受けて、死への恐怖が大きくなっていたら??
ワクチンが出来た最中にコロナの蔓延が最大となっていたら???
私たちがやれること
世の中が混乱することを想定して、
冷静になることが大事だと感じます。
常に批判や文句の中に自分を置くより、与えられた状況の中で自分ができること、気を付ける事をやるしかないと思います。
そして、今までもそんな風に考え、自分なりに努力をし、我慢をし、批判等をしてこなかった人は、批判ばかりする人よりはるかに多く存在していることも事実だと思います。
マスクが無いことより、マスクがないことを嘆き、お店に文句をいい、自分の不自由さだけを不幸に感じ、周りに文句や問い合わせをし続ける人の方が、はるかに問題であることを理解できる世の中になって欲しいと感じます。
そして常日頃から、感染予防に対する意識を維持し、
コロナが少なくなってきた今こそ、気を引き締めて生活することが大事だと感じます。
他人に対して批判の目を向けるより、
自分には何が出来るか、自分を守れるのは自分しかいない
と言う事を常に念頭に置いて
生活していく事を心がけて行きたいと思います。
そうなれば、きっとえぼるぶの混乱の予感は外れてくれるはずです!
あっ!
この話は、あくまでえぼるぶの主観によるお話なので、
信じる必要はありません( `ー´)ノ
おばけの世界の話でした(/・ω・)/
スロットを打つ時も、感染予防はしっかりと行っていきましょうね(=゚ω゚)ノ
最後までお付き合い頂きありがとうございました(*‘∀‘)
ちゃんと手洗い・マスクしているし、自分で感染予防対策しているよ!って方はこちら↓からお帰りください(/・ω・)/